【商品開発】これ、外国人好きだろうな...と思ったもの<文具のおみやげ>
15日に、用事で横浜の金融機関に行ったら、おみやげにこんなものがもらえました。
一見ただのメモ帳なんですけど、これ、外国人がよろこびそうな要素が満載なんですよ!このクオリティのものをタダで配れる横浜市信用保証協会さんはすごいなあ、と思いました。
どのへんが外国人ウケしそうか、ご説明します。外国人向けのおみやげ・ノベルティづくりを企画されている方は参考にしてください。
(1)カラー!
カラー印刷のメモ帳って、海外で、少なくとも東南アジア圏ではあんまりないですね。せいぜい2色刷り。むしろ、色の紙にロゴが単色刷り入っているものが多いですよね。
(2)日本の有名な地名が入っている
「YOKOHAMA」の地名入り。
あの!有名な!YOKOHAMAですよ!
トーキョー、キョート、オーサカの(たぶん)次くらいに有名なヨコハーマー!
(3)横浜ベイサイドの風景がちゃんと描かれている
観覧車や赤れんがなどなど、ヨコハマのランドマークがちゃ~んと描かれています。「ヨコハマの名所に行った感」が出ています。
観光に来た方はこのメモをさして「この建物にいったよ!おしゃれなものがたくさん売ってたわ~これそこで買ったクッキーよ~」なんて説明もしそう。
訪日観光客は複数の地域を訪問するので、みたものたべたものと地域がごちゃごちゃになりがちです。(インスタで、金閣寺の写真に#nara のタグがついていたこともありました)風景とセットで思い出してもらえそうなのもいいですね。
(4)意味のある日本語が入っている
『横浜の中小企業の「明日」を身近でサポート』
中華圏の人にとって、漢字だけでは異国感はありません。ひらがなとカタカナが使われていてると「あっ日本のものだ!」感があります。
外国人向けおみやげにステーショナリー
外国人観光客が日本で買いものをする商品人気ランキングに、ステーショナリー・文具はよくランクインしています。日本の文具は、海外のおみやげとして人気なのです。
どんなものを開発するか、モノによりますが、メモ帳ならば、
「カラー」「地名」「風景入り」「それっぽい日本語入り」はおさえておきたいところです。
★飲食店・商業施設での、インスタグラムやトリップアドバイザーなどSNSを使った外国人観光客集客支援・メニュー開発支援などを行っています。外国人向けのおみやげ・ノベルティの企画のご相談、観光ルートつくりお気軽にお問合せください★