訪日インバウンド対応総合研究所ブログ

インバウンドビジネスに役立つ情報、外国人観光客のくすっと笑える話を発信していきます

川崎ロータリークラブで卓話をしました。元ロータリークラブの留学生でした。

代表の堀田が、川崎ロータリークラブの卓話に招かれ、「川崎のインバウンド事情」をテーマにお話をしました。

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2002年、私は国際ロータリーの青少年交換留学生としてマレーシアに1年派遣されました。私の東南アジア・ウォッチャー(?)としてのキャリアは、ここからスタートします。(ここでの経験や、南山大学の教授陣を通じて学んだことを、2006年から個人ブログ「みきほ氏ブログ(旧・m_h*asia)」にだらだらと書いています)

 

mikihoshi.hatenablog.com

↑2011年、6年前にジャカルタで働いていたときに書いた内容です

 

卓話を終えてあとから、「こういう話をすればよかったな」と思ったことがいくつも出てきてしまい...、なんとなくもやっとするので、ここに書いておきます。

・マレーシアのロータリークラブでも、歌を歌わない。その代り、4つの唱和をする。

私が出席した会合はマレーシアでの方が多いので、日本のロータリークラブが毎回歌を歌うことに軽く驚きます。

・マレーシアのクラブでやっていた慈善活動内容

覚えている限りで、孤児院への服の提供、植林活動。福祉・環境系の活動が多め。

とくに孤児院にはよく行った気がします。(ただ、ホストファザーはキリスト教教会の事前活動もかなり熱心にしており、その活動で連れられて行った気もします)

多民族国家マレーシアでは、クラブで人種が偏るケースがある

セレンバンクラブはインド系・中国系が多く、マレー系は少なかったです。

KLの方、またイポーなどでは全員中国系というクラブもありました。

なので、マレーシアのクラブを訪問される皆様におかれましては、ぜひ複数のクラブを訪問してください。雰囲気がぜんぜんちがうはずです。

 

いつか私もロータリアンになりたい。クラブとして、フードバンクや子ども食堂の支援とか、学校に行きたくない子どもの場所確保とか、したいことがたくさんある。いつかロータリアンになる。50歳までの目標とします。